アニメ、ゆるキャン2期2話でリンちゃんが掛川のお茶屋さんに寄った後に訪れた犬の神社。
その中で恵那ちゃんと会話している裏でお参りしていたシーンが印象的ですね。
そこで、リンちゃんがお参りしていた神社について気になった方はいるんじゃないかと思います。
今回は、そんな犬が祭られている神社の元ネタと、おすすめ商品やアクセス方法についても紹介いたします。
ゆるキャンで登場した犬の神社の場所と名前は?
アニメで2期2話、ドラマでは2スペシャルで登場した犬が祭られている神社の元の場所は、静岡県磐田市にある「見付天神」という場所です。(見附天神とも。読みはどちらでも「みつけてんじん」です)
正式名称は「見付天神 矢奈比賣神社」(みつけてんじん やなひめじんじゃ)と読みます。
では、その見付天神について詳しく見ていきましょう。
※1期に登場した、長野県にある「霊犬 早太郎」(早太郎みくじ)が祭られているのは「光前寺」というお寺になります。
神社ではありません。
ゆるキャンの犬の神社のおすすめの商品は?
やはり目を引くのは、アニメ・ドラマでも登場した、「ワンコみくじ」。
実際は、磐田市のゆるキャラ「しっぺい」型のおみくじが実際に売られているということですね。
おみくじの名前は「しっぺいおみくじ」。犬の形をした陶器の中におみくじが入っており、陶器は持ち帰ることができます(1回500円・ドラマではそのままの名前で登場しています)
バリエーションは他に卓球や野球をイメージしたものもあります。(しっぺいが卓球のラケットや野球のバットを持っています)
おみくじ以外には、見付天神名物として「粟餅」が販売されています。
(アニメでは恵那ちゃんと会話していたシーンで、赤色の旗に「あわもち」と書かれたポップで紹介されています)
磐田市のホームページからは“あっさりと甘みで、歯ごたえのある食感”とのことです。
また、販売メーカー(6つほど)ごとに味が違うとのことで、メーカーごとに食べ比べてみるのもよさそうです。
そして何よりも、ゆるキャンとコラボした絵馬の販売もしています。
価格は1,000円。
大人気の商品のためか、ひとり1枚までの購入にとどめられているようです。
ゆるキャンの犬の神社へのアクセス方法は?
それでは見付天神へのアクセス方法について、解説いたします。
車・バイクを使ったアクセス方法
まずは車を使ったアクセス方法についてご紹介します。
↑(東名高速道路経由)
東名高速道路「磐田IC」から南へ7分程度で着きます。
↑(国道1号・磐田バイパス経由)
国道1号「磐田バイパス・見附IC」から南へ5分程度で着きます。
こちらは国道1号経由のルートとなっており、高速道路を利用できない原付も利用することができます。
なお神社境内には駐車場があり、境内の駐車場は無料で利用することができます。
駐車場は第1駐車場から第3駐車場まであります。
(第3駐車場はつつじ公園近くの駐車場になります)
中にはリンちゃんのようにスクーターなど、原付で期待という方もいらっしゃるかと思います。
国道1号を原付で移動する場合は、一部通行禁止の区間が存在します。
(藤枝市の内谷IC~島田市の野田IC間、浜松市西区の篠原IC~愛知県豊橋市の豊橋東IC間は原付で移動することができません)
遠くから原付を使って国道1号を経由して見付天神へ行く場合は、そのバイパスの区間で原付が通行できるかどうかということに十分気を付けてください。
電車とバス(公共交通機関を使ったアクセス方法)
↑(磐田駅から見付バス停までのルート)
↑(見付バス停から見付天神までのルート)
JR東海道本線「磐田駅」で降りたあと、バス停ののりば「2番のポール」から80番系統「見付・磐田営業所行き」のバスに乗り、「見付」バス停で下車、その後バス停から北方向へ歩いて7分ほどの場所にあります。
平日は1時間に2本、休日は1時間に1本程度バスが出ております。
料金は片道180円、往復360円となります。
※遠鉄バスでは「Suica」「ICOCA」「toica」などの交通系ICカードは使うことができません。
現金でのお支払いになります。
↑(駅から歩きでアクセスする場合)
バスを使わなかった場合は、北東方面へ歩いて20~30分程度かかります。
時期にもよりますが、30分はかなり距離的にも歩きますので、夏の時期には熱中症に十分注意してください。
まとめ
今回は、ゆるキャンで登場した犬の神社(悉平太郎)について、おすすめの商品やアクセス方法を紹介しました。
おみくじ以外にも粟餅や絵馬などを販売しており、神社の近くにバス停や高速道路・バイパスがあったり、磐田駅から歩いて30分程度で行ける場所にあったりと、アクセスもしやすい場所にあります。
ぜひとも一度は訪れてみてはいかがでしょうか?
コメント